終値14,390円。オリエンタルランド株、8月は1,720円(13.8%)のプラス。

先週末同様に、上ヒゲを大きく残したあまり後味の良くない形で終えましたが、前場の貯金もあって連騰で終了。

8月の成績は【13勝7敗】で【+1,720円(+13.8%)】。先月の【-1,570円】を完全に取り戻してくれました。

先週末は安倍さんの乱気流があって不安を引きずったままの週末となりましたが、基本方針は変わらないであろうということが評価されたようですね。また、バフェット氏の日本商社を買いまくりという大ニュースも後押ししたようです。いや、これは大きいですね。

「日本の未来に参画」

なんていう見出しも、今の萎縮した状況下では涙が出そうで、我が伊藤忠、三井物産もニッコリです😊

バフェット氏「日本の未来に参画」 5大商社株を取得:日本経済新聞

オリランドに話を戻しますと、14,600円を見せたのは、6/25以来約2ヶ月ぶり。ただやはり日足も週足も75日(週)線(赤色)で一旦落ち着いた形。こちらは週足の画像ですが、最初の日足よりも力強い平均線の推移です。

まだまだ上に抜けていくには多くの時間が必要だと思いますが、25週線(紫色)もしっかり上を向き、「大局観」では体勢を立て直しつつあるように見えて希望は持てますね。

上に跳ねないにしても、力づくで徐々に平均線を押し上げてのゴールデンクロスを期待したいです。

さて、ちょっと上ヒゲが気になれど、8月は長らく続いた14,000円の休戦ラインを上に抜けて終えることができました。

先月の借金分は取り戻しましたが、まだ6月の借金が1,000円ほど残っています。来月は比較的勝率の高い優待月、そして若干ですがコロナのニュースも勢力を落としてきた頃合いでもあり、少しですが光が見える月な気もします。

大化けはないと思いますが、小さなステップとして15,000円に近づくチャンスがある月ではないかなと思っています。

本日の日経平均は4日ぶり反発。東証一部の値上がり銘柄数は1605(74.3%)、値下がりは492、変わらずは74銘柄でした。

米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが日本の5大商社の株式をそれぞれ5%超取得したと明らかにし、日本株へのリスク許容度が高まった。

東証大引け 4日ぶり反発 「菅氏出馬検討」を好感、商社株高 :日本経済新聞

■日経平均:23,139.76円(+257.11円 / +1.12%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,390円】(+245円 / +1.73%)

■最高値:14,665円(10:11)
■最安値:14,355円(09:00)
■値幅:520円
■出来高:885,400

不安で始まった8月最終日ですが、前場は窓を空けてしっかり買われてくれました。先週末の売り踏み上げも重なって勢いがついたのもあるでしょう。出来高はまずまずの88万。

10時過ぎからは防戦にまわりましたが、平均線との関係も含んでこの辺も許容範囲。さすがに利確売りが出たのと、14,600円で新たな空売りが入ったように見えます。

現在は、過去2ヶ月に限って見れば高い状態にありますが、もう少し遡って見ればまだ上も見えそうな気がします。

先週末の14,500円まで達した瞬間の動きは「7:3で下」と後出しジャンケンで書きましたが、今日はバフェットさんの後押しもあり、日本経済の上への力も増したはずです。

逆に6:4で上?

ちょっとでも上に振れれば、また踏み上げも入りそうですね。いやでもオリランドはまだやはり、昇っていく要素は見当たらないのですが。

しかし数ヶ月前に比べると、明らかに過ごしやすい街が戻ってきたように思います。

このまま9月も期待したいです。

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