終値13,645円。オリエンタルランド株、早くも25日線との攻防。

昨日、やっと上を向いた25日線(紫色)が早くも、という展開。果たして昨日と何が違うのでしょう?ソアリンの待ち時間も、何ら変わりありません。

株価はなんとかその平均線に乗っかった形ですが、ちょっと予想外の大き目な落下日となりました。

確かに地合いは良くありませんでしたが、日経平均の【-1.0%】に対してオリランドは【-3.3%】。特に何らかの発表はなく、探したところ唯一見つかったのはシティグループ証券のレーティング引き下げ(16000円 → 12000円)。

これがどのくらい影響したかはわかりませんが、証券会社の目標株価は、当てにならずともそれなりに影響力はあります。

逆に言えば、昨年は上げるだけ上げておいて!と反論したくもなりますが^^;

昨年は2万円台を出していたところもいくつかありました。この辺はいろいろな大人の事情も垣間見れなくもありません。

でも私たちは常に長いものに巻かれながら、わかっていても影響されてしまう傾向があるのも否定はできなく、文句を言わずに乗りこなしていくしかないのですね。

企業に全く関係なく、突然の第三者の目標株価引き下げに反応して株価が下がる現実。しかしその逆もしかりで、上がるときも似たようなものなのでしょう。

今回の、「コロナに振り回される人々」でも改めて感じましたが、生活している以上は常に何かに振り回されながらというのが現代人の宿命なのかもしれません。

ならば、それを逆手に取る何かを、、、と考えるのもみな同じで、いやはや、私のような農耕民族(自称)にはなかなか難しい決断です。

しかし「集団知」というのはある意味怖いものです。サンタクロースがなぜ「赤い服に白いヒゲ」を生やしているかご存知でしょうか。

答えは上の画像のプロモーションの通りです。それはコカコーラ様ですからもう、赤と白で染め上げるしかありません。この広告が、世界中のサンタクロースのイメージを書き換えたと言われています。

今は特にファッション業界などは顕著ですが(余計な在庫を抱えたくないので)、私たちの価値観や判断、流行のほとんどは事前に何者かによって操作されたものであり、そこで異議を唱えるのか、はたまたうまく乗りこなしていくほうが良いのか。

そんな場面に出くわすことも多くあると思いますが、悲しくもうまく乗りこなしていくほうがスムーズに事が運ぶ場合が多いでしょうかね。

これは株取引にも共通するのかなと思います。

一人の力で日経平均を動かすレベルになると、また視界は変わるのかも知れませんが…。

だから、サンタクロースは赤くて良いのです。バレンタインはチョコレートをあげればよいのです。年賀状は黙って出せばよいのです。3時のおやつは食べればよいのです。

概ねほとんどは企業のプロモーションであり、私たちはそれをうまく乗りこなしながら楽しく生きています。

ここまで書いて気がつきましたが、今日はいつもに増して「だからなんだよ」というブログで大変失礼しましたm(__)m

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1633(75.6%)、値上がりは444、変わらずは96銘柄でした。

米連邦準備理事会(FRB)が19日に公表した7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、FRBが追加の金融緩和策の導入に前向きではないとの見方が広がった。

東証大引け 反落 2万3000円割れ 米中対立を警戒 半導体・電子部品に売り:日本経済新聞

■日経平均:22,880.62円(-229.99円 / -1.00%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,645円】(-470円 / -3.33%)

■最高値:13,985円(09:00)
■最安値:13,605円(14:24)
■値幅:510円
■出来高:942,700

昨日の反動もあったか、出来高も多少上がって大きく落下した日となりましたが、度合いは違えど日経平均とほぼ準じた動き。

何らかの発表があったわけでもありませんので、今のところはまだ特に慌ててはおりません。

しかし冷静に考えると、470円も落ちて慌てないとか(今日は47万円が飛びました)、今年はとんでもない経験の連続だったのだなと改めて思います。

2020年にトレード経験ができたことに、心から感謝します。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 21,207,064......

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