マイナスでしたが日経平均に逆行して陽線で終えたデッドクロス2日目。
このペースですと、25日線(紫色)はちょうど決算日前後の月末あたりに株価まで降りてくる計算です。もっとも、株価がこのラインをキープできていればのお話になりますが。
しかし出来高もさほど上がらずに、なんとか今日もしれっとやり過ごすことはできました。増え続ける感染者数からの週末手仕舞い&ダブルデッドクロスで、もっと下げてもおかしくなかったのですけれども。
さて、世間は後藤さんのキャンペーンで盛り上がっております。もとい「GoTo」さんです。
結局どうしたいのかわかりにくくなっておりますが、とにかくみんなが混乱しているのだけはよくわかりました。
今日もまた、新規感染者数だけがいかにもな形で報道され続けておりますが、東洋経済オンラインで、事実に基づいた冷静な記事が出ていましたので、永江一石さんのtweet経由で紹介します↓
何十万も死ぬのは間違い。新型コロナウイルスが現状の性格を維持する限り、どんなに広がっても10万人中3人以上、つまり全国で3800人以上死ぬことはなさそうだ。やっとまともな!
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ | コロナ戦争を読み解く | 東洋経済オンライン https://t.co/zlF3HaCfXW
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) July 16, 2020
明らかに怯え過ぎであることもよくわかり、また、だからといって大丈夫だと言えない立場の方々の気持ちもわかります。
でも、最初は得体の知れないウイルスに怯えることから半年以上が過ぎ、明らかに分析が進んでいることは間違いなく、大丈夫だとは言えないにしても、もう次のステップに進んでも良い頃合いじゃないかなとも思います。
近ごろは、第二波、第三波なんて、報道側が勝手に作り出した幻想だと思うようにもなりました。
感染以前に、いつも以上に体調に気をつけて、とにかく健康であれば検査の必要もないわけで、そうなれば「感染者数」は勝手に減るわけで、万が一感染してたとしても大事に至る確率は少なく、感染すら気づかないで終わる可能性も高いです。
人間なんて、もともとバイキンだらけなんですから(笑)。
本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1272(58.9%)、値上がりは827銘柄、変わらずは72銘柄でした。
国内や米国で新型コロナウイルスの感染拡大が勢いを増しており、投資家が運用リスクを避ける姿勢を強めた。鉄鋼株や海運株など景気敏感株を中心に売りが出て、下げ幅は一時100円を超えた。
■日経平均:22,696.42円(-73.94円 / -0.32%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,095円】(-30円 / -0.21%)
■最高値:14,165円(11:10)
■最安値:13,960円(09:02)
■値幅:205円
■出来高:570,200
プラ転こそしませんでしたが、出来高50万台、値幅は205円と、ひとまずは比較的落ち着いた形で週を終えることができました。
しかし最近の新聞の記事などは、下がればコロナ、上がればワクチンで、あまりに考察がわかりやすいのですが、本当でしょうか。
であるとしたら、ワクチンができれば上がり、コロナ感染者が減ればまた上がることになります。簡単過ぎますが^^;
さて、今週はとうとうダブルデッドクロスを迎え、体勢的にもとても苦しい局面へと突入しました。かろうじてまだ14,000円台、人気とキャッシュ力でどこまで我慢できるか。体力戦はまだ始まったばかりです。
当然織り込んでいるはずですが、あまり見たくない、1Q決算まではあと2週間。