終値15,020円。オリエンタルランド株、県往来緩和もさほど影響なく。

今日から5都道県との往来が緩和されました。

それが理由かどうかは微妙ですが、本日はなんとか反発。25日線(紫色)下なのは相変わらずですが、いまだ何の発表もない中で粘っていますね。

ちょっと上ヒゲが気になるところですが、ひとまずは15,000円台、小反発でしのぎました。

さて、今回のコロナの一件で新規の投資家が大幅に増えたニュースが記憶に新しいですが、本日の日経新聞の報道では、今年投資を始めた個人の方はインターネット調査で「10.8%」が該当したそうです(昨年調査より約5ポイント増)。

新規の方の開設理由は以下。

今年投資始めた個人、40~60代「老後に備え」5割:日本経済新聞

「コロナで株価が下がったから」が多数かと思いましたが、全体の28.9%。意外とそうでもないんですね。

また昨日、「中田敦彦大学」で投資関連の動画が上っているのを見つけました。

【預金か投資か①】大人も子供も知っておくべきお金の増やし方入門

彼のことなので、きっと投資家が増えたという波に乗っての動画なのかなと思ってしまいました。

登録者251万人で、とても影響力のある方のわかりやすい説明。若い方には、池上さんよりとっつきやすいはずです。

投資家が増えることは喜ばしいことですが、そのうち恐らく、バラエティ番組なんかでも芸能人が説明し出すのかなとも思っています。

そうなると、「靴磨きの少年」状態になることも視野に入れておきたいところです。ビットコインは少々マニアックな分野だったということもあり、連日のメディアの焚き付けも一部の人が巻き込まれただけで終わりましたが、今後全く興味を持っていなかった友人などが突然株を語りだしたら要警戒ですね(笑)。

↑そしてこうなったらもう危険区域です^^;

もっとも、一番ひどいのはメディアの伝え方だということは間違いありませんが。

死して屍拾う者なし。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1043(48.3%)、値下がりは1033(47.8%)、変わらずは90銘柄でした。

19日から国内で都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となり、景気回復への期待感が高まるなか買いが優勢だった。後場にかけては日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い観測も支援材料となった。

東証大引け 反発 移動制限解除で景気回復期待、半導体にも買い:日本経済新聞

■日経平均:22,478.79円(+123.33円 / +0.55%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,020円】(+20円 / +0.13%)

■最高値:15,205円(12:45)
■最安値:14,985円(09:01)
■値幅:220円
■出来高:876,200

後場は【+100円】は守って推移しておりましたが、残り3分は暴れましたね。一瞬何かの発表が出るかと早合点しましたが、昨日同様に日経共々なので特に固有のものではないでしょう。

出来高も残り3分で跳ね上がりました(大引け時に34万の買い)。

いち早く開園を発表したウォルト・ディズニー(DIS)も、オリランド同様に出来高も減ってきていて様子見段階。やはり、時満ちるのを待つといったところでしょうか。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 22,134,379......

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