終値15,180円。オリエンタルランド株、7連騰ならずも15,000円台をキープ。

寄り付きではさらに跳ねましたが、昨日1,200円以上あった25日線(紫色)との乖離はさすがに高すぎたか、7連騰はなりませんでした。

とはいえ現在も1,000円弱の高さにあり、これでもまだ高い位置を走ります。今回25日線をどこまで持ち上げられるかを期待していますが、長らく14,000円付近で停滞していたことからも、14,500円まで上げられたら十分かなとも思っています。

地味に75日線(赤色)も上向き加減にあるのも良い傾向ですね。

今日はとにかく昨日の株価が上がりすぎてしまったことと、地合いに引きずられてしまいました。

日経平均よりも下げ率が高いのは昨日までの上昇によるものでしょう。動きとしては要所要所でほぼシンクロする形に。

しかし改めて今回の上抜けは予想外でした。一都三県の緊急事態宣言は解けませんでしたが、解けるか解けないかというところまで来たという事実は確かであり、気持ちが少しずつ消費に向かい始めた傾向とも取れます。

特に今回のパニックで持ち株の多くを売ってしまった方々などは、早く買いたくてウズウズしていたのかもしれません。

理想はこのままお得意の、25日線上を跳ねながらトレンド線を描いていくことですが、何しろ今は収益がありませんのでいかんせんそのパワーを感じる余地はありません。

ウイルス騒動前の、昨年末の株価に着目すると今の15,000円が奇跡だったりもします。

もう少し長い目(3年)で見ますと、14,000円で落ち着いたのは週足的にはある意味適正値であったとも考えられますね。

ただやはりとにかく今は商売ができていない状況ですから、14,000円でも高いと考えるのは自然な見方でしょう。

でも他の銘柄と大きく違うのは、この企業には、絶対に譲れない熱狂的ファンが大勢いらっしゃるということ。みなさんもそうだと思いますが、何らかのファンになった場合、金額などはあまり気にしないのではないでしょうか。好きなもの、手に入れたいものは何としても手に入れようとするんですね。

そんな替えの効かない底力が、ここ2ヶ月の株価を支えているんだと思っています。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1058(49%)、値上がりは1005(46.5%)、変わらずは108でした。

米中の対立激化を警戒した投資家から持ち高調整目的の売りが出た。国内外で経済活動が徐々に再開するとの見方は相場の支えになった。

日経平均、5営業日ぶり反落 終値42円安の2万0552円:日本経済新聞

■日経平均:20,552.31円(-42.84円 / -0.21%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,180円】(-290円 / -1.87%)

■最高値:15,660円(09:05)
■最安値:15,130円(13:08)
■値幅:530円
■出来高:1,201,000

寄り付きの15,660円(前日比+190円)は目を疑いましたが、さすがに今日は仕方がないでしょう。個人的にはむしろこの程度の落下で済んで良かったと思っています。

少なくとも、現在14,250円付近にある25日線までの落下はいつでもありえますし、それはトレンド中でも1ヶ月に数回はありました。

今回それまでに25日線をどこまで上げられるでしょう?!

6連騰の貯金は、まだ995円もあります。

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