終値15,470円。オリエンタルランド株、今年初の6連騰で計1,285円の上昇。

昨日の5.4%の上昇からさらなる上昇となりました。今年初の6連騰で、昨年8/1(7/25〜8/1)以来です。

ゴールデンクロスから、いまだ負けなし。

25日線(紫色)からの乖離は現在約1200〜1300円も開き、昨年のトレンド中に何度か訪れた1000円前後の高度を超えました。

という見方からは、明らかに、高いですね。

引き続き何らかの発表はなく(役員の異動のみ)、いよいよ緊急事態宣言が解除になるかならないかでの、「消費の爆発」を期待しての買いでしょう。

※20:50現在、一都三県と北海道は継続との情報が入りました。

ただ、昨日ならまだしも、今日買いに入るのはタイミング的にどうでしょうか。昨日は空売り新規が17万5000株と急増しましたが、これも昨日の大上昇から見れば自然な心理です。

短期的には私も15,000円を維持するのは少し無理があるのかなと思いますが、大方の予想は常に裏切られるのも株の動きですから、長いトンネルを抜けたと判断された方も少なからずいらっしゃったのかも知れません。

3月にすかさずNISAで買いに入った方々同様、覚悟を決めて行動に移すと、どちらに転んでも後々後悔は小さくなりますね。私も昨年、16,390円、15,900円と高いところで増資に走ってしまいましたが、「25日線を切ったら買う」と決めていたことと、長期的にはまだまだ希望と期待だらけであるという信念があったため、2〜3月のパニック時でも慌てるようなことはありませんでした。

もちろんこれが別の企業だったら、わかりません。オリランドだったから信じることができたというのもあります。

ただやはり、上がれば下がりますので、まだまだ当面は出来高100万台の乱気流に見舞われるのは必至でしょう。

乖離1,200円は、個人的にはやっぱりちょっと、高過ぎ判定ですかね。現在14,200円付近を走る25日線までの降下は、常に考えておきたいです。

とは言え、オリランドに限らずひとまず元気が戻ってきたことは嬉しいですね。2番底、3番底の不安はありますが、前回萎縮して大きな買いに走れなかった分、そのときは「二匹目、三匹目のドジョウは掴みたい」と、意気込んでおります。

これも恐らく、大衆の心理かも知れませんけども。

本日の日経平均は4連騰。東証一部の値上がり銘柄数は1395(64.6%)、値下がりは682、変わらずは93銘柄でした。

米中貿易摩擦への過度な懸念が後退したことを背景に短期筋による買いが断続的に入った。新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動の再開への期待も買い安心感につながり、3月6日(2万0749円)以来の高値を連日で更新した。

東証大引け 1カ月半ぶりの4日続伸、米中関係の懸念後退で:日本経済新聞

■日経平均:20,595.15円(+161.70円 / +0.79%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【65,470円】(+275円 / +1.81%)

※なんだか10時過ぎまでのチャートがバグで飛んでいたので、なんとなく書き足しました^^;

■最高値:15,670円(12:31)
■最安値:15,070円(09:07)
■値幅:600円
■出来高:1,478,400

本日も出来高100万超えでの上昇。昨日と違って終盤の垂れ具合が気になりますが、いずれにしてもとても高い位置。

信用倍率は前回の【0.47】からほぼ変わらずの【0.43】。今週は買いが増えたので、来週は下がりそうですね。

今回の6連騰での上昇は【+1,285円(+9.0%)】で、前月比は【+1,790円(+13.1%)】となりました。

5月に強いオリランド伝説は今年も健在?

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