終値14,230円。オリエンタルランド株、地合いが崩れても連騰。

平均線のクロスが好影響をもたらしたか、昨晩のアメリカ、今日の日経平均と、地合いが崩れましたが辛くも連騰。

5日線(緑色)も25日線(紫色)を上抜けし、役者は揃った局面ではありますけれどもね。いかんせん、、、(以下略)。

出来高も一旦ピークを超え、さてどちらに振れていくかという段階だと思いますが、短期的にはひとまず⤴️は考えにくいというのが多くの意見かと思います。そりゃ「入園者ゼロ継続中」の、とっておきの切り札がありますから、仕方がありません。

もし例えば、7月に中国同様に入園者数を3割に抑えて開園したとします。

この入園者数も徐々に緩和と行きたいところですが、また冬がやってきますから、今年度いっぱいを3割規制と考えると、一ヶ月75万人計算で、年間675万人。

3000万人を基準とすると、20年度の入園者数は【約8割減(77.5%減)】となります。

【7月開園+3割規制】でこの数字ですから、このまま行けばやはり今年度の株価が上げに転じるというのはかなり困難なはずです。

また、今となってポロポロと、一般的には悪材料が出始まってきた傾向はありますね。今のところ前回ほどのパニック状態にはならないとは思いますが、プチ二番底くらいの変化があってもおかしくないですね。

企業の「言い出せなかった実情」なども小出しに明らかになってきて、さらにはこれから夏枯れ相場にも突入していきます。

パニックスタートからもう3ヶ月以上経っていますが、いまだ不透明だらけ。いずれにしても、まだまだみんなが「コロナの落としどころ」を模索する状態。ワクチンも仕上がって、状況が一変することを願いたいものですね。

どこかで、何らかの形で一変はするはずです。

本日の日経平均は3連敗で2万円割れ。東証一部の値下がり銘柄数は1952(90.3%)、値上がりは190、変わらずは29でした。

米景気の先行き不透明感から前日の米株式相場が大幅に下げ、リスク回避目的の売りが出た。発表が本格化する2020年3月期決算で低調な内容だった銘柄が売られ重荷となった。

東証大引け 3日続落、米景気懸念で2万円割れ 業績に警戒感:日本経済新聞

■日経平均:19,914.78円(-352.27円 / -1.74%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,230円】(+40円 / +0.28%)

■最高値:14,380円(09:08)
■最安値:14,160円(14:08)
■値幅:220円
■出来高:700,600

寄り付きから下げる日経に対して逆行した貯金が効き、今日は8%の値上がり190銘柄に入れました。

上は二日間の日経平均(水色)との比較です。

休園中でほぼ自走できていない状態とは言え、多くの企業に比べて昨日今日は粘り勝った形。特に何があったというわけではなく、完全な期待値としての株価でしょうか。

とにかくみんな開園を待っています。

2020年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 19,565,527......

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