上振れで、クロスの期待再び。
なんて、頑張って盛り上げようとしている一面も否めませんが、今クロスしたところでというところですね。
昨晩、米ウォルト・ディズニーが【4.87%】もの大上昇を見せました。
今日のラジオ日経で、これに触れた場面がありましたので慌ててメモ。以下がその抜粋です。
・変わってきているところは変わってきている。
・段階的に経済活動を再開させる動向になってきた。
・ウォルトディズニー(DIS)が、閉めているのに上がっている。
・ドイツは、ドイツ銀とかルフトハンザ航空が上がっている。
・ルフトハンザって、今飛行機飛んでないですよ。
・反動への期待?この反動っていうのは必ず出るんでしょう。
・消費の爆発っていうのは、むしろ期待しておきたい。
これに関連して、一瞬だけオリランドにも触れたのですが、華麗に聞き逃しました(*´Д`)ハァハァ
まぁ、お話していた内容としては上記同様です(多分)。
さて、先程16:00過ぎ、昨年度の本決算が出ました。まだざっと見ただけですが、お急ぎの方はオフィシャルサイトのニュースリリースからどうぞ↓
再開の見通しは、いろんなご意見があるとは思いますが、「そりゃそうですよね」というのが私の感想です。世界中誰もわからないのですから。
ざっくりと、コンセンサスを大きく下回りましたが、そもそもこのコンセンサスがいつのものなのか。昨年10月の「最新会社予想(黄緑色の丸)」には当然及びませんが、意外と営業利益は「期初予想(灰色の丸)」よりは4%も上回っていたりします。
※営業利益の期初予想:929億円、本決算:968億円
そして、やっと出ました入園者数は【2,901万人】。
昨年の【3,256万人】と比べてしまうと【10.9%】もの減少になってしますが、当然昨年は比較対象にはならないことは一年前から誰もがわかっていること。
昨年10月時点での予想は【3,150人】であったことから、純粋にコロナの影響では【7.9%】の減少があったという計算の方が正しいです。
昨年度にあたる休園は先月の1ヶ月だけですので、単純計算で【3,150人】の「12分の11」で、単純に1ヶ月減らした予想では【2,888万人】となります。
つまり、そういう意味では今回発表の【2,901万人】は予想以上の入園者数とも取れるでしょう。
正直なところ、2月の「ウイルス閑古鳥期間」と、春休みの繁忙期を差し引いて【2,700万人台】も考えておりましたので、ここはクリアしてくれたと思っています。
あとはやはり、突きつけられた増減率の「数字」にみなさんがどのようなの印象を受けるかでもありますが、個人的には良しと見ております。
といいますか、究極的にはもう決算で動じるような心理状態にはないとも思います。
しかし日経新聞もまた良からぬタイトルで記事を出しましたね^^; ↓
OLCの前期、純利益31%減 コロナで休園響く、今期予想は未定:日本経済新聞
本日の日経平均は反落。とはいえ、東証一部が値上がり銘柄のほうが多く、値上がりは1330値下がりは757、変わらずは83銘柄でした。
前日に500円あまり上昇した反動で、戻り待ちの売りが出た。国内外の企業決算や米連邦公開市場委員会(FOMC)など今後の重要イベントの結果を見極めたいとの声は多く、大型連休前ということもあり、様子見ムードが強かった。
■日経平均:19,771.19円(-12.03円 / -0.06%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,285円】(+190円 / +1.35%)
■最高値:14,350円(13:59)
■最安値:14,095円(09:02)
■値幅:255円
■出来高:818,000
ちなみに下は昨年の決算直前の4/28です↓
昨年は35周年を逆手に取られて(?)翌日に一旦叩き落されましたが、
そして今月は、11勝8敗1分けで勝ち越し確定です。現在前月比【+275円(+1.95%)】。
4月も残すはあと1日。