終値14,095円。オリエンタルランド株、明日は本決算発表日。

4/13から突然落ち着き出した出来高に伴って、株価もほぼ水平飛行が続きます。4月に入って上昇してきた平均線も、一旦は14,000円で留まりクロスはお預け。

長引くだろうと思われたコロナ禍ですが、実際には今も収束が見えていないとはいえ、株価的には様子見の段階に入ったと言いますか、売り尽くしたと言いますか、飽きてきたと言いますか^^;

今回のコロナパニックを通して、そんな人間の心理的な一面が垣間見れたような気がします。やはり体力には限界があるんですかね。人間ですから。

今回出来高が完全に100万を振り切った日が続いたのは、約二ヶ月弱。

こんな最悪な状況下でかつ現在進行中であったとしても、「お祭り」は二ヶ月は続かない(?)という、人間の順応性の高さと言いますか、慣れと言いますか、良かれ悪しかれこれが、止まない雨はないということなんでしょう。

たとえ毎日毎日ビッグニュースが舞い込んで来たとしても、それがビッグかスモールかは聞く側が決めること。さすがにそろそろ辟易してきた感も否めません。

もちろん十分な休息を取った後に新たな第二波が襲って来るかも知れませんが、その二波までの休息は、人間はどのくらいが適当なのか、相当不謹慎ですが、なんだかワクワクしてきた自分もいます(誤解がないように、医療関連のパニックではなく、株価的なパニックということです)。

心理学を専門にしている方からしたら、このパニックの波も、それこそ全て織り込み済みだったのかもしれません。当然私は心理学のかけらも知りませんが、こういった人間の行動予測は、個人でもいろんなことに応用できるかも知れません。

下は随分前に読んだ本ですが、改めてもう一度読んで見ようと思いました。心理学ではなく統計学なんですが↓

面白かった印象はありますが、今や何一つ覚えていないという。これが凡人たるゆえんです(笑)。

さて、入場者数がいまだ発表されぬまま、いよいよ明日は本決算の発表を迎えます(恐らく16:00)。

もう一波乱が起きてもおかしくないですが、「心理学的」には、第二波が来るにはまだ早すぎるんじゃないでしょうか?(適当です^^;)。

人間、休息はもう少し必要じゃないかと。つまり、今回は現状で全て織り込み済みに一票です。

本日の日経平均は大きく反発。東証一部の値上がり銘柄数は1752(81.1%)、値下がりは369、変わらずは49銘柄でした。

日銀が決めた追加の金融緩和策や、新型コロナウイルスを巡る外部環境の悪化にひとまず歯止めがかかっていることを支えに買いが優勢だった。大型連休を前に積極的な売買を控える投資家が増えるなか、株価指数先物を通じた短期筋の買いが相場を押し上げた。

東証大引け 大幅反発、日銀の緩和姿勢を評価 外部環境の改善期待も:日本経済新聞

■日経平均:19,783.22円(+521.22円 / +2.71%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,095円】(+20円 / +0.14%)

■最高値:14,170円(09:00)
■最安値:13,985円(09:40)
■値幅:185円
■出来高:630,300

寄り付きから上昇し続ける日経平均に対して、オリランドは低空飛行。こんなに日経とシンクロしない日は久しぶりで、引け際になんとかプラスに転じたという進行でした。

決算ラッシュ、なんとか乗り切りたいですね。これだけ人を動揺させたコロナですが、さすがに株主たちは事前にあらゆる可能性を見越して売買しているはずです。

ということで、決算でまた同様のパニックが起きるとはさすがにちょっと考え難いですかね。よっぽどのことがない限りは抜けられるんじゃないでしょうか。

すでに準備万端の新エリア。いまだ一般公開されないのが悲しいです。

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