終値14,480円。オリエンタルランド株、入場者数0人でも上抜け。

75日線(赤色)を大きく上抜け。25日線(紫色)とのゴールデンクロスまであと400円。

三角保合い的には上抜けの良い形にはなりましたが、250円以上の大きな上ヒゲ残しがちょと気持ち悪いですかね。

2022年まで外出自粛やら、はたまたトランプさんが一部の地域で経済活動の再開を認めるやら、毎日極端に変わる心理状態。

ひとつだけ確実にわかっていることは、オリランドは引き続き入場者数0人。

約半月前の個人的な予想では、GWまでの開園が無理なことはみなさん予想しているであろう、でした。つまり5月中旬までは当時もすでに織り込み済みであろうという推測。

現在はどうでしょうか。4/9の休園延期のアナウンスでは、「5月中旬の判断」とありましたが、5月中旬にいきなり「明日からオープンします」という展開はまず考えられなく、少なくともあと一回以上の延期発表が確実視されてきました。

何が言いたいかと言えば、こんな中でも上昇傾向にある株価は、今後よっぽどのことがない限り先月のNISAラインで売る人は売り切ったのかなと考えるようにもなってきました。

いやでも、あと10日後には続々と地獄絵図化した決算が出てまいります。もちろんオリランドも含めて。

現在も目移りしてしまうほど安くなっている銘柄が多い中ですが、あくまでも個人的には、決算が出揃って落ち着くまでは一旦待とうかなと思っています。4月の決算はもう織り込み済みであるという説もよく見ますが、そうであっても実際に数字になって突きつけられたときの人の心理も怖いです。

後は現在の生活形態がいつまで続くかですね。現段階で、大方はどの辺を予想しているのか。まさか2022年ではないですよね?^^;

本当に2022年まで外出自粛が続くのであれば、オリランドどころの騒ぎではなくなっているはずです。

ここは人それぞれ考えがあると思いますが、個人的に、4/8の緊急事態宣言から2〜3週間後に一旦落ち着いた傾向が見られ、さらに数週間大事をとった、6月初旬かなと今のところは見ております。

大事なのは国民の意識ですね。今は「怖い」がほぼ一色で様子を伺う方がほとんどかと思いますが、だんだんとつき合い方もわかってきて、予防術を身につけた方から活動が少しずつ始まって行くと思っています。

もう少しの辛抱です(多分)。

本日の日経平均は大反発。しかし東証一部の値上がり銘柄は1063とわずか49.0%。値下がりは1034で変わらずは71銘柄でした。

トランプ米大統領が16日に新型コロナウイルスの感染者が少ない地域から経済活動の再開を認める指針を示した。米株価指数先物が時間外取引で上昇するなか、短期筋による買いが優勢になった。

東証大引け 大幅反発、米経済の再開期待で 内需株は弱含み:日本経済新聞

■日経平均:19.897.26円(+607.06円 / +3.15%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,480円】(+190円 / +1.33%)

■最高値:14,770円(09:40)
■最安値:14,420円(09:19)
■値幅:190円(前日終値より)
■出来高:1,316,100

今日は、後場にもうひと踏ん張りあった日経平均に対して、オリランドは昇りきれず。

最高値の14,770円は25日線から約1,000円上の位置でもあり、さすがに、というリミッターが効いたのかどうなのか。

現在でも約750円上。いつもの25日線比で言えば、これでもまだ高い位置を飛んでいます。

今週は【670円(4.7%)】の上昇でした。

今週もありがとうございました。引き続き体調管理は万全に、良い週末をお過ごしください。

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