終値13,365円。オリエンタルランド株、25日線上で耐え抜く。

なんとか25日線(紫色)上で推移。

チャートだけを見るならば反撃開始に見えなくもないですが、いまだ何らかの公式発表はなく、本日も何ら変わらずですね。まだチャートでは何も判断できない状態と言って良いでしょう。

そもそも今反撃できると思っている投資家さんもほとんどいないでしょう。ただただほとぼりが覚めるのを今日も待つばかりです。

しかし昨日も書きましたが、今日も年初来安値を連発する企業が多かった中、善戦しています。NISAでしっかり拾われ、今回25日線も上向きに反転させたことから、「現状での山場」は通り過ぎたようにも感じます。あくまでも「現状での」なんですが。

今日は長めの上ヒゲが残ってしまいましたが、ひとまずは週末売りには絶えました。

そして今日はとうとう世界の感染者数が100万人を超えてしまいました。

上は1ヶ月前の状況ですが、1ヶ月前は100人にも満たなかったアメリカは、現在24万5000人。その勢いは今も止まらずです。もしこのペースで行ってしまうならば、5月にはアメリカだけで50万人を超える計算に。

もちろん、突然パタッと止まるかもしれませんしそれを願うのは山々なのですが、中国の例(グラフ赤色)を見ても、ピークから落ち着くまでには1ヶ月以上かかっていることを考えると、もしアメリカが今をピークだと仮定しても、十分5月にずれ込むことは容易に想像できるかと思います。

とは言え、どう見ても今がピークとは思えない加速度であり、上昇が落ち着いてから頭打ちになるまでに2〜3週間、それから下げ始まって落ち着くまでに1ヶ月と考えると、確かに6月以降にずれ込む覚悟は必要です。

となるとオリランドも、もう一段、二段の下落はあって然るべき。なんとかもつれ込まないよう、とにかく収束を願うしかありません。

本日の日経平均は小反発。しかし東証一部の値下がり銘柄数は1657(76.7%)を占め、値上がりは467、変わらずは48銘柄でした。

週末に向け新たな材料を警戒した売りが出て下げる場面も目立った。同日夜発表の3月の米雇用統計を巡る思惑も交錯した。投資家の様子見姿勢は強く、商いは比較的低調だった。

東証大引け 5日ぶり小反発、原油高・米株高受け買い 米雇用統計控え思惑交錯:日本経済新聞

■日経平均:17,820.19円(+1.47円 / +0.01%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,365円】(±0円 / ±0%)

■最高値:13,670円(09:19)
■最安値:13,235円(14:29)
■値幅:435円
■出来高:1,340,900

前場終わりからの下げは、どうやら日銀が動かないと判断されたからとのこと。オリランドにも影響。

今週の5日間出来高平均は153万で、3月全体での平均270万に比べると約43%減に。優待権利月が過ぎて開園の目処も立たない中、少なくとも今個人の方は動きにくいはずです。来週はさらに半分になることを願いたいですが、まだそれは無理な注文ですかね。

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