終値13,930円。オリエンタルランド株、身を任せるしかない現状。

引き続き流れに任せるしかないオリランドです。

昨日、最近気持ち悪いほどにJALと同じ推移、と書きましたが、本日も一緒に少し反発。同様にカテゴライズされているのか、最近とても仲良しです。

そして昨晩は、とうとう「1─3月期の売上高が会社予想に届かない見通しだ」と米アップルが発表してしまいました。

中国での生産が鈍化するという見通しで、これでやっとアメリカさんもヤバイと思い始めた格好に。

これが他銘柄であればまだしも、個人的には、「アップル」というのが非常によろしくないと思っています。なぜか?

やはり時価総額世界一の企業(2018年末に2位に転落しましたが、2019年10月に再び1位に返り咲き)は、数字的にはもちろん、世界を引っ張る企業の失速は、心理的な影響も相当大きいでしょう。心のよりどころであるリーダーがいなくなってしまう感覚ですね。

上のグラフでも、印をつけた部分以外でもほとんどが細かくシンクロしているのがわかります。印をつけた2つは、ともに一部ではアップルショックとも呼ばれました。

逆に言うと過去1年間のアメリカの快進撃は、アップルに引っ張られていたという考え方もあるのではないでしょうか。

そしてアメリカはタイミング的にもいつ急降下しても良い局面。これでいよいよ緊迫してきました。とにかくアップルが崩れるのは、とてもよろしくないのですね。

リーダーは、常に強くなければいけません。

現在ダウ先物はゆっくりですが下へ推移。まだ急落と言える降下ではありませんが、もしこのタイミングで大きな落下が入ってしまうと、果たして日本は耐えられるかどうかという心配も。

しかし不思議としっかり落ち着ついているのはドル円。こんな中でも109円台を保てればさほど傷口は広がらないかと思っていますが、もしこれが大きく円高に振れてしまうと一気に来そうです。

個人的には、円高になればまたドルをたくさん買えるので、その時が来たらそれはそれで楽しみたいとは思っています。

本日の日経平均は2週ぶりの安値。東証1部の値下がり銘柄数は1865(86.3%)、値上がりは248、変わらずは47銘柄でした。

米アップルが新型肺炎の影響で1~3月期の売り上げが予想に届かないとの見通しを発表し、新型肺炎の感染拡大が世界の企業業績を下押しするとの見方が広がった。

東証大引け 4日続落、329円安で2週ぶり安値 米アップル下方修正でハイテク株に売り:日本経済新聞

■日経平均:23,193.80円(-329.44円 / -1.40%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,930円】(+40円 / +0.29%)

■最高値:14,020円(09:03)
■最安値:13,760円(09:00)
■値幅:260円
■出来高:892,400

寄り付きで大きな揺れがありましたが、後場でなんとか昇りました。そう、JALに乗って。

出来高は高めの89万。しかしいまだ反発に転じる要素はありません。日に日に深刻さを増すウイルス報道。とにかく祈るしかありません。

みんな、マスクを過信しないでね。できればイソジン持参も推奨!

信用倍率は0.16下がって1.44倍となりました。信用売り、増えてきましたね。

今日の後場は単にその買い戻しでしょうかね。

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