終値13,890円。オリエンタルランド株、今年2番目の落下更新。

今日は中国が再び資金供給で頑張ったようで、上海も香港も上げたという力技。それを見た日経平均は若干戻し気味な傾向もありましたが、オリランドは今日も苦しかったです。

先週末に続いて、今日は欲しくなってしまうほどの下落。25日線は15,000円を割ってしまいました。

13,000円台での着地は、昨年7/22(13,945円)以来。7/22は、ソアリンオープン前日です。

ウイルス報道はまだまだ拡大中で、今まで我関せず気味だった外国人も少しずつ慌てはじめたか、今日は米国が休場だというのに出来高も2月最高を記録。とにかく大事になる前にと、外国人が大勢逃げましたかね。

さらには諸外国では日本人が避けられはじめたという報道もあり、海の向こうではとうとう過剰に悪い印象をバラ撒く報道もされ始まったのかなぁとも感じております。

1年で見るとこんな感じになりました。一時は50%の上昇を見せたオリランドも、13.7%まで降下。

S&P500や日経平均と比べても、今回ハッキリやられているのもよくわかります。航空会社などもそうですが、現場に人を集めてなんぼの業種はもうどうしようもないですね。

今度は1ヶ月で、JALを入れてみて気づいたのですが、気持ち悪いほどに同じ動きをしていたのですね^^;

これは???

終息時はほぼ間違いなくリバウンドは来るとは思うのですが、今を安いと見るか、もう少し痛めつけられるのか。

ここに来て在宅ワークを許す企業も出始まったこともあり、まだまだ時間はかかりそうです。とにかく我慢。

本日の日経平均は言わずもがな続落。東証1部の値下がり銘柄数は1819(84%)、値上がりは294、変わらずは47銘柄でした。

国内で新型肺炎の感染が拡大し、消費や企業活動の鈍化への懸念も強まった。OLCやJR東日本、JALなどレジャー関連や陸運株の下げが目立った。「3月1日開催予定の東京マラソンの一般参加者の出場制限を検討している」と伝わり、アシックスは6日続落した。上海株や香港株の上昇は一定の支えになった。

東証大引け 続落 GDP急減・肺炎懸念で一時350円安:日本経済新聞

■日経平均:23,523.24円(-164.35円 / -0.69%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,890円】(-620円 / -4.27%)

■最高値:14,180円(09:03)
■最安値:13,800円(10:08)
■値幅:710円(前日終値より)
■出来高:1,449,300

出来高は上にも書きましたが、2月最高の145万。値幅は下に710円。先週末に今年2番目の下落を記録しましたが、もう一発食らう形で早くも更新。

入場者数(アトラクションの待ち時間からのおおよその混雑状況)も昨年と比べて、全日でワンランク少ない傾向のようで、明らかに台風よりも大きなダメージを受けていそうなのもわかります。

さすがに4月本決算も、不安になってまいります。

参考:ディズニーリアル|混雑カレンダー

しかし先程のJALと比較した一ヶ月を見て、若干安堵したようなしないような気持ちもあります。

オリランドは昨年上昇、JALは昨年下落銘柄。それが今同じように揺れているということは?オリランドの上昇調整はもう終わっている?なんて、無理やり明るい方向にも考えておりました。

とにかくただひたすらに、終息を待つのみです。

2020年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 損益前回比 20,176,5......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る