陰線引けとなりましたが4連騰で本日も新高値。気がつけば、16,000円はもう完全に射程圏内に入った形となりました。
こうなると嫌でも注目が集まりますが、本日も25日線(紫色)からの距離が約850円のところで頭打ち。
今年はこの850円乖離幅が心理的な一つのポイントとなっているかわかりませんが、平均線からの高度としては今年はここが最高値です。
株価的にももう、なんとなく16,000円を超えておりますが、初めて14,000円を超えた7/4から数えても、ここ約2ヶ月が早すぎました。
約2ヶ月で9%の上昇。かつ平均線には一度も触れず。
全くの予想外の展開に、押し目を待つも何も当然そんなタイミングなんてなく、ただ呆然と見ていただけとなった方は私だけじゃないはずです。
やはりここは、数年先までの「計算できるコンテンツ」を揃えた「ワクワクする企業」の好例なのでしょう。
どこまで昇るかはわかりませんが、個人的には、まだまだ行くとは思っています。だからまだ握りしめます。
本日の日経平均は、昨日の米国市場を受けて堅調。しかし東証一部はわずかに値下がり銘柄の方が多く、52.3%が下げました。
市場予想を上回る米景気指標を受け、米国景気の減速懸念がやや後退した。海外短期筋による空売りの買い戻しが入った。日本時間今晩に8月の米雇用統計の発表を控え、後場は様子見ムードが強まった。
■日経平均:21,199.57円(+113.63円 / +0.54%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,970円】(+75円 / +0.47%)
■最高値:16,035円(09:03)※新高値
■最安値:15,860円(09:31)
■値幅:175円
■出来高:608,700
寄り付きの上下動から、9:30の落下を除いてほぼ日経平均とシンクロした一日。
9:30前後の、恐らく空売り勢と見られるさらなる落下は正直謎でしたが、すぐさま戻すあたりはまだ伸びしろを感じるところでした。
久しぶりに、ハズレ馬券承知での9月の予想を作ってみました。
予想と言いますか、予想の一つとして成り立つであろう、毒にも薬にもならない一般案の一つです。
さすがに25日線(紫色)までの降下は、今月はあるだろうと予想します(先月は大ハズレ)。そのタイミングとして濃厚なのは、やはり失速が目立つ時期として挙げられる中旬。それから月末に向けて、優待からの入場者数発表の期待で反発するであろうかと、、、もうお気づきの方も折られるかもしれませんが、、、
はい、まるまる今年3月の動きの受け売りです。
もちろん一筋縄でいかないのが株です。今後も裏をかき合いながらの攻防は繰り広げられると思います。
今年4月の、35週年下半期入場者数発表翌日には【305円(2.39%)】のマイナスを見せ、明らかに裏を取られた展開もあることから、未来がある程度計算できる分、さらにその先回りをしている投資家もいるということも頭の片隅に入れておきたいですね。
ただやはり、短期的な暴落があっても、個人的にはまだ強気です。