数字的には日経逆行安日となってしまいましたが、まだまだ想定以上の軌道圏内。
連日日韓米中が大きく取り沙汰される中、ほとんど無関係の安定飛行、上の日足を見てもそれはよくわかります。
15,000円を突破して、本日で20日目。8/19からは安定して15,000円台の着地を続けており、その間も昇り続ける25日線(紫色)は、気がつけば14,750円。
出来高的にも今月は、際立った買いはなくとも確実に積み上げた月となりそうです。
こんな全く調整もない上昇、誰が予想できたでしょう。昨年と違うのは、ダウが、日経が、どうなろうともどこ吹く風です。
75日線(赤色)がそろそろ14,000円に達することからも、控えめに、15,000円とは言いませんが、たった40日前の7/4に通過した、14,000円は確実に固まったと言って良いでしょう。
今ではもう、個人的にも明らかに増資タイミングを見失った状態となっており、6月初旬に一瞬見せた12,000円台、貧乏性の私は今でもこれを引きずって考えてしまいますが、当時の5月の大上昇直後を加味すると、今考えても、やはりあそこでは買えませんでした。あれはあれで仕方がなかったのです。
今後も向こう数ヶ月はこのような状態が続くのでしょうか。当然それは誰にもわかりませんが、少なくとも「2014年は続いた」という事実に、感覚が麻痺してしまうのは避けたいところです。
何を書いているのかわからなくなってきましたので、そろそろ今日の日経平均を(笑)。
本日はさすがに反発。東証一部の値上がり銘柄は68.8%でした。
トランプ米大統領が中国との貿易協議を再開する方針を示し、米中対立への警戒感がやや後退した。海外ヘッジファンドなどの投機勢が売り持ちにしていた先物や景気敏感株を買い戻し、相場全体を押し上げた。
■日経平均:20,456.08円(+195.04円 / +0.96%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,205円】(-50円 / -0.33%)
■最高値:15,350円(09:00)
■最安値:15,120円(09:33)
■値幅:230円
■出来高:535,000
しかし連日出来高は衰えません。月末でもいまだ高めに進行中です。昨年比でも、毎日ほぼ+10万といった感じですね。
上は先程発表された信用倍率です。先週に比べて、売りは半分程度減りましたがいまだプラス、また、買いもプラスになりました。
数的に拮抗していることからも、市場も「わからない」と判断していることもうっすら伺えます。
個人的には、今週こそは下げ、じゃないかと思っていますし(一向に当たりませんが)、9月の跳ねを期待する上でもそうであって欲しいです。
そう言えば一昨日だったか夢を見ました。「今年は下げないから。そろそろ気づけよ」と。
肝心の、誰に言われたかを覚えてないのですが(そもそも夢だし)、そんなバカなことがあるかと言って目が覚めたかどうかももううろ覚えなんですが。
伸びるのは嬉しいことですが、伸びれば伸びるだけ不安も大きくなっております(-_-;)