信用売の増え方を見ても分かる通り、恐らく多くの方が「もう限界だ」と思っているはずです。
それももう、こうなる随分前から。
しかし本日また上昇、新高値。
連日の予想を裏切る展開に、売りたくても売れず、買いたくても買えず、もやもやな日々を過ごしている方も多いと思います。
私もその一人です。
ソアリンで落ちてこなかった7月末、もうお盆明けの降下時の増資しかないと睨んでおりましたが、願いは叶わず。
今日も特になんらかの材料が出たわけでもないのですが、、、もしかして何らかの近日中の発表がどこかで漏れている?というのは考えすぎでしょうか。
本当に、押し目待ちに押し目なし。
本日の日経平均は緩めに続伸。東証一部の値上がり銘柄は51.3%でした。
日米金利差の拡大を意識した円安・ドル高が進み、輸出関連株の一角に採算改善を見込んだ買いが入った。ただ、日本時間23日夜に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演内容を見極めたいとして、持ち高を一方向に傾ける投資家は少なく、上値を追う動きは限られた。
■日経平均:20,710.91円(+82.90円 / +0.40%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,375円】(+115円 / +0.75%)
■最高値:15,420円(09:01)※新高値
■最安値:15,300円(09:00)
■値幅:120円
■出来高:434,700
寄り付き天井な雰囲気で始まりましたが、しっかりと戻してきました。寄り付きの揺れは、空売り勢の踏み上げと利確勢が交錯した形でしょうか。
出来高は昨日より落ちましたが40万台。決して低くはありません。
ところでオリランドは、米国の「iシェアーズ MSCI 日本株最小分散ETF」に組み込まれている低ボラティリティー株の銘柄だそうです。初めて知りました。
OLC株の上昇は、景気の先行き懸念から景気敏感株に資金を振り向けられない投資家の慎重姿勢が続いていることの証左といえる。
どうにも、世界的な金利低下環境において、比較的動きが穏やかな株を買うのが当面の投資戦略となっている動きがあるようで、ということはオリランドにとって景気の不透明さはプラスに働いているみたいですね。
と難しい話はこれくらいにしまして、なにはともあれ今日も新高値、おめでとうございます。
正直このタイミングでこの跳ねは全く予想できませんでした。
必ず下げると予想した今週、終わってみれば3勝2敗で【+205円】でした。
予想は全く当たりません。
大きな落とし穴が待ち受けてなければ良いのですが、10月の入場者数発表からの2Q決算、ますますプレッシャーがかかります。
ひとまず先週に続き、今週も連騰で終わり良い週末が迎えられそうですね。
今週もありがとうございました。