終値15,165円。オリエンタルランド株、気持ちの整理がつかない日々。

引き続き、絶賛巡航中です。

日に日に25日線(紫色)からの最長飛行記録を塗り替える中、今日も陽線。その25日線もわずか20日間で500円の上昇、こちらもきれいな直線を描いて上昇中。

出来過ぎています。

日経新聞では以下のような記事も。ちょっと強引な見方でもありますが↓

リーマン危機など経済危機前に同社の株価は相対的に上昇した経緯があり、拡大が続いてきた世界景気の「パーティー」に終わりを告げる「鐘」を鳴らしている可能性がある。

オリエンタルランドの株高 パーティー終焉の「鐘」か:日本経済新聞

ラインチャートで見ると、ローソク足よりももっと落ち着きが伝わりますでしょうか。

寄り天、寄り底などの揺れはあれど、終値のみを結ぶと非常に安定した8月。7勝7敗ではありますが、まだ720円の上昇です。確かにまだ今のところ、全くスキが見られません。

恐れていたお盆は、もう終わりました。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄は79.3%でした。

「薄商いは円高の兆し?」果たして?

欧米の金融緩和期待は根強く、下値は限られた。東証1部の売買代金は概算で1兆5863億円と3日連続で1兆5000億円台にとどまった。3日連続で1兆6000億円を下回るのは2014年8月以来5年ぶり。

東証大引け 小反落 売買代金、3日連続で1兆6000億円割れ 5年ぶり:日本経済新聞

■日経平均:20,618.57円(-58.65円 / -0.28%)

いよいよ夏枯れてる感じでしょうか。しかし「2014年ぶり」、と聞くと、オリランドにとっては良い意味にも取れるんですけども(笑)。気のせいということで。

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,165円】(-60円 / -0.39%)

■最高値:15,210円(09:07)
■最安値:15,075円(12:34)
■値幅:150円(前日終値より)
■出来高:348,400

本日出来高の減少は予想通りです。昨日に引き続き今日も8月最低となりました。

後場の寄り付きの急降下は謎で、日経平均にも見られなかった揺れの発生。しかし15,100円付近からしっかり買いが入ったのは、押し目買いの底堅さなのか、はたまた空売り勢の慌てた買い戻しか。

上は昨日発表の信用倍率です。ここも概ね予想通りでしょうか。

しかしこうなると逆に、空売り勢の買い戻しによって下がるものも下がらなくなる仕組みを持つのも株の特性。奥深いですね。

とはいえいずれにしても、15,000円台は固まってきた雰囲気も感じられますね。もちろん25日線はまだその約600円下。その付近までの落下は常に考えておかなければなりませんが。

今さらですが、7/4に14,000円を突破してからあれよあれよで15,000円。

6月から増資を考えていた私としては、当時の予想での押し目チャンスは、「①ソアリン直後」、「②1Q発表後」、そして今回の「③お盆」と密かに睨んでおり、その全てで全く落ちてこず、当初13,000円台前半で増資するつもりが、気がついたらもう雲の上。いろいろな気持ちの整理も追いつかないほどの上昇劇でした。

ここのところは円高続きで、日々小出しにドル転を行っている最中なのですが、オリランドの増資現物分には手を付けられずにいます。

そうです、まだ狙ってはおります。

上昇するのは当然大歓迎ですが、正直なところ、増資を考え初めてからは「タイミングを逃してしまったショック」が日に日に大きくなる苦しみとの戦いでもあります。

これがなかなか書き換えられないという、ここに来て自分の弱さが露呈してしまいました。

なるべく「分散投資」と、なるべく他銘柄にも手を出してきましたが、やはりここだけは違っていたんです。

どこで思い切るか。

10月の入場者数発表後では、もう完全に手遅れになりそうで。

やはり次の25日線への降下時か?!

というか、それ、いつなんだ。

どこまで飛び続けるんだ、キミ。

すでに日本株でオリランドに振っている割合は72%。

それでもまだ、思いきれるのか?自分。

※編集部注:決してマネをなさらないでください。

2019年の株価の推移はこちら

いつもありがとうございますユメカブです。 8月8日、オリランドの株価はついに15,000円を突破しました......

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