終値14,525円。オリエンタルランド株、1ドル105円でもまだ至って普通の日。

多くの銘柄が大きく頭を垂れるここ数日、ここはまだそれを感じさせておりません。

本日の落下も十分リズム内。25日線(紫色)との乖離は500円弱といったところで、引き続き高い位置をキープしたまま飛行しております。

日経マイナス500円だ、1ドル105円だなんだでバンバン速報が来る日となってしまいましたが、こう見るとオリランドに至っては、特に、まだ至って普通の日、という印象です。

しかし本日の日経平均は、6月4日以来約2カ月ぶりの安値とのこと。東証一部の値下がり銘柄は91%でした。

米中貿易摩擦の激化懸念を受けて外国為替市場で円高・ドル安が進行。人民元の対ドル相場が11年ぶりの安値となったことで主要なアジア株相場が全面安となり、日本株にもリスク回避目的の売りが広がった。

東証大引け 続落、2カ月ぶり安値 米中摩擦を懸念、人民元11年ぶり安値を嫌気:日本経済新聞

■日経平均:20,720.29円(-366.87円 / -1.74%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,525円】(-145円 / -0.99%)

■最高値:14,710円(09:22)
■最安値:14,375円(12:30)
■値幅:335円
■出来高:577,600

寄り付きはプラスでスタートしたものの、今日はもうどうしようもない一日でした。

果たして良い調整日となったのか、単にハンデを背負わされただけか。高高度を飛行中な分、こういった下落はどこかで安心している自分もいますが、お盆を控えて無駄に貯金を減らしたくないのもありますね。

今年の流れでいうと、最大下げ幅は5/22の【430円】。その他2%級の落下時も含めて、全ては一時的であり、大きく下方向に傾いていったという実績はありません。

とすると、「もう14,000円のラインは崩れない」と考えることもできますが、やはり8月は特異月。いつイレギュラーが起きてもおかしくありません。

8月は、昨年まで9年連続で海外投資家が現物株を売り越している月に当たること、そして今年はトランプの第4弾発動日が9月1日という警戒を考えると、少なくとも非常に苦しい月になりそうです。

こういう時、気合いとか根性とかは全く役に立ちませんので(笑)、流れに任せて自分なりの最適解を見つけていくのが良いと思います。

私の場合は、大きくドルが下がって来たので、今日は朝からひたすらドルを買っておりました。

週明けなので反発するかと読み、本日一発目の朝7:34には少し多めに突っ込んでみたのですが、見事読みはハズレました(笑)。

しかし、105円台で買えたのは初めてだったので、これは満足です。

明日も下げれば明日も仕込むと思います。空売りができない人なので、やることなんてこのくらいしかないのです。

もちろん、オリランドの増資砲には手をつけていません。どうなるかはわかりませんが、引き続き狙撃チャンスはうかがっております。

そういう意味では、少し不謹慎ですが今年の夏枯れ相場はちょっとウェルカムだったりする気持ちもありますね。

苦しい時期はまだ続くと思いますが、今週もよろしくお願い致します。

2019年の株価の推移はこちら

いつもありがとうございますユメカブです。 8月になり、2014年、2017年を上回る角度でいまだ上昇し続......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る