引き続き伸びる平均線に押し上げられるように、7月はまだ飛び続けます。それはふわふわと、ソアリンのごとく。
全く落ちてこない株価に、特に7月中旬以降、私の予想はハズレまくっているわけでありまして、今月も2月と似たような飛行が続く月となりました。
上は、その2月から飛び続けたの着水時、3/19の画像です。3月初旬の跳ねも加わり、結局一ヶ月半以上も飛び続けました。
もちろん当時は35周年発表の期待が渦巻いていたときでもあり、1Qを控えた現在と比べても力はあったように思えます。
では今回この着水ポイントはどこになるか、ですね。
2月時よりは高度が出ていないこともあり、少なくともやはり7/30の決算翌日、7/31はひとつ鬼門になるかと思われます。もちろん前段階での、いち早くそれを察した落下もあり得るでしょう。リズムとしても、さすがに一度この辺で着水が欲しいところです。
本日の日経平均は続伸で、二ヶ月半ぶりの高値とのこと。東証一部の値上がり銘柄は66.7%でした。
前日の米株式市場でハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が最高値を更新した。投資家心理がやや改善し日本株の買いを誘った。主力企業の2019年4~6月期の決算発表が本格化するなか、好業績銘柄に買いが集まり相場を支えた。
■日経平均:21,756.55円(+46.98円 / +0.22%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,070円】(+40円 / +0.29%)
■最高値:14,115円(10:52)
■最安値:13,955円(09:00)
■値幅:160円
■出来高:300,000
出来高は本日も少な目。嫌な様子見ムードも漂いますね。ただ、日経平均の追い風を受けながら本日も底堅く、上向きで推移。
さて、いずれにしても決算を控える来週は大きく動くはずです。巡航飛行で緩みがちになった気持ちを引き締め直して臨みたいですね。