今日の大きな下ヒゲは果たして明日につながるでしょうか?
しかし今月は、降下を匂わせるタイミングはいくつもありましたが、月後半のイベントが効いて今年2月に続いて全く降りてこない月になりました。
1Q発表は7/30。ビックリ決算が出ない限りは今回はここで跳ねていく力はないと思いますので、現在25日線(紫色)が走る13,700円前後で一旦落ち着いてくれれば御の字かなとぼんやり考えながら、真夏へと突入していきます。
昨年の8月の実績は【10勝13敗 / -225円】、一昨年は【11勝11敗 / +265円】。一概に苦しい月ではないのですが、大きな動きが出そうなのは、やはり手仕舞いも含めたお盆でしょうか。
個人的にも、増資を考えながら悶々と2ヶ月が経とうとしておりますが、お盆前後はチャンス場の一つとして見ております。現状ではまさに「押し目待ちに押し目なし」状態で、7月も過ぎていきそうです。
さて、本日の日経平均は続伸。東証一部の値上がり銘柄は56.9%でした。
米中貿易交渉の進展期待や外国為替市場の円安・ドル高を好感し、半導体関連や自動車を中心に買いが優勢だった。商いが盛り上がりに欠けるなか、内需株には売りも目立ち相場の重荷となった。
■日経平均:21,709.57円(+88.69円 / +0.41%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,030円】(-10円 / -0.07%)
■最高値:14,045円(09:00)
■最安値:13,870円(09:12)
■値幅:175円
■出来高:363,100
売り先行でスタートしましたが、底強く推移して再び14,000円へ。出来高は昨日ほどではないですが少なめ。13,900円を割ったあたりでしっかりと買いが入ってくれて、良い形で終えました。
しかし落ちてこない7月。
上がっていく分には喜ばしいことなのですが、購入を考える立場になるとなんとも複雑な気持ちにもなりますね。
私が最後に増資したのは2018年1月。あれからもう1年半が経ちましたが、追加を考えるようになった最近は、どこかで大きな降下を望んでいたりもします。
結果としてこの2ヶ月間は、その欲のせいで連日タイミングを逃していってしまいました。
難しいです。