終値13,860円。オリエンタルランド株、今年の大幅落下後の回復力を見てみる。

引き続き滑空中。

昨晩は、NYダウが初の2万7000ドル台に到達し、たまたま上昇気流が吹いて風に流されるがままに、といった一日だったでしょうか。

NY株最高値、初の2万7000ドル台 利下げに期待:日本経済新聞

最高値とはいえ、アップル、アマゾン辺りは揃って下落し、その他も含めて個人的には前日比がマイナスになっていたのがイマイチパッとしなかったところではありますが(笑)。

本日の日経平均は微増。とは言え銘柄数で言えば値下がり銘柄が多く、東証一部では64.4%を占めました。

前日の米ダウ工業株30種平均の最高値更新が投資家心理を支えた。前日発表の安川電の四半期決算が振るわず、上値は重かった。保険の不適切販売問題に揺れるかんぽ生命は時価総額が一時、1兆円を割り込んだ。東証1部の売買代金は概算で1兆7891億円。3連休前で売買を手控える投資家が多く、9日続けて2兆円を下回った。

東証大引け 小幅続伸 米ダウ最高値が支え かんぽ時価総額一時1兆円割れ:日本経済新聞

■日経平均:21,685.90円(+42.37円 / +0.20%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,860円】(+45円 / +0.33%)

■最高値:13,935円(09:03)
■最安値:13,830円(10:24)
■値幅:120円(前日終値より)
■出来高:231,900

出来高は最低レベルの20万台前半。当然値幅も少なめ。着陸体勢に入っている中(?)、流れにまかせれゆらゆらと、やはり自走していないのを感じますね。

さて、今後いつか来る大幅落下に備えて、今年のオリランドの回復力について見てみました。

あくまでも上昇トレンドにある中ですので、全て100%以上の回復はしているのですが、増資を迷っている自分としては結構大事なポイントだったりします。

とは言っても、大幅落下ってどのくらい?の定義なんですが、勝手に【2%以上】としてみました。とすると、今年は以下。

1月:なし
2月:なし
3月:①3/14(-260円)
4月:②4/02(-305円)、③4/26(-355円)
5月:④5/08(-255円)、⑤5/22(-430円)
6月:⑥6/04(-370円)
7月:なし

以上全6回ありました。

①3/14(-260円):
「4連続逆行高4連騰」というオバケ上昇後の、25日平均線までの急降下。
→7営業日後、3/26に回復

②4/02(-305円):
35周年入場者数発表直後を狙い撃ちされたか、25日平均線までの急降下。
→26営業日後、5/16に回復

③4/26(-355円):
さらに35周年本決算発表直後、GW直前の手仕舞いも含めた、25日平均線を大きく下回る急降下。
→8営業日後、5/16に回復

④5/08(-255円):
さらにGW開けの+310円直後の急降下。再び25日線下へ。
→6営業日後、5/16に回復

⑤5/22(-430円)※今年最大:
9連騰(+1120円)後の急降下。25日平均線との乖離は約850円から約400円まで縮小。
→翌日、5/23に回復

⑥6/04(-370円):
5月の買い疲れか、月初めに25日平均線までの急降下。
→2営業日後、6/6に回復

以上、また「無駄な分析」をしてしまいました(汗)。

現在のところは25日平均線を大きく下回って急降下したのは、④と、完全回復する前に再降下した⑤のみ。25日線も急上昇して不安が増す中、今のところはなんとかライフラインにはなっているようです。

そして①〜⑥でどれが最も良い押し目ポイントだったかと言えば、当然、株価が最も安かった①なのですが、③の4/26を除いて、大幅な落下があったとしても、全て前回の落下位置までは下がっておらず、①〜⑥のそれぞれで、それぞれがその時々で最もパフォーマンスの良い押し目ポイントとなっていたようです。

そもそもそんなのは上昇トレンドにあるから当然だろう、と言われるとおしまいなんですけど。

要するに、今年は今まで、「ドン!ドン!」と続けて大きく2発お見舞いされることはなかった、ということも言いたかったのです(あくまでも今までの話です)。

やっぱり駄文でした。

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いつもありがとうございますユメカブです。 2019年も半分が終わりました。 今年の現時点のオリランドの......

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