終値13,830円。オリエンタルランド株、上昇率を5年前の同時期と比較。

なんと久しぶりに予想が当たって(笑)、軌道通り穏やかに降下してくれています。

とは言え今日は陽線での着地ですから、明日追い風が吹けばいつでも反発できる準備はあるかもしれません。

現在は、13,600円あたりまでの降下であればいつでも想定内で、今回25日線(紫色)と交わるのはこの辺であって欲しいです。

5年前の30周年終了時は、連休後の2014年5月から株価の覚醒が始まりました。それから約11ヶ月間、株式分割の翌年3月末までは急激な上昇。その当時の5月から約2ヶ月強を比較したグラフが下です。

当時は、2ヶ月強で15,300円〜17,900円まで【約+15%】の上昇、今年は、【約+12%】の上昇。

わずかに届かないまでも、現段階では5年前の奇跡に向かって、ほぼ同様にトレースできていると捉えて良いかもしれません。

確か昨年の株主総会だったか、「5年前は意識している」と話していたかと思います。

5年前はここから、ほぼ夏枯れなしでさらに角度を増して昇っていきました。ただやはり、当時と比べて4分割後ですから、同様に跳ね上げるには、単純に4倍の体力が必要となります。

同様の奇跡を起こすのはかなり苦しいはずですが、少なくとも現段階でのこの結果は相当な評価に値します。

今後は、さすがに早めに力尽きると冷静に見ていくか、奇跡を期待した買いが上回ると強気で見ていくか。

さて、本日の日経平均は反落。最後にストンと落ちた感じです。東証一部の値下がり銘柄は61.6%でした。

工作機械受注の低迷を受けて先行き不透明感から設備投資関連株が下げたほか、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出て相場の重荷となった。だが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を見極めたいとして持ち高を一方向に傾ける投資家は少なく、相場は前日終値を挟んだ水準で推移する場面が目立った。

日経平均小幅反落、終値31円安の2万1533円:日本経済新聞

■日経平均:21,553.48円(-31.67円 / -0.15%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,830円】(-10円 / 0.07-%)

■最高値:13,865円(14:55)
■最安値:13,730円(09:00)
■値幅:135円
■出来高:400,800

日経平均同様に、引け前にストンと落ちてマイナス着地でしたが、一時はプラスに転じるほど健闘。

降下中のはずなのですが、気流の流れによっては再上昇もあるかと思わせる一面も見られましたが、個人的にはここは無理をせず、力をためて欲しいタイミングだと思っています。

増税への対応や今年度の減配などすでにわかっている課題もある中で、3年後までのイベントやアトラクション、拡張への期待。今年は5年前にどこまで近づいて動けいていけるかも楽しみです。

ところで、昨日一昨日は「ファイザー(PFE)」「アッビイ(ABBV)」とヘルスケア系の米株を50株ずつ購入しました。

ファイザーは配当3.32%ですが、キャピタルを期待しています。

アッビィは配当6%。

いずれにしても、株価が上がろうが下がろうがずっと寝かせておく投資です。

オリランドも、もしかしたらそうなっちゃうかもしれません。

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いつもありがとうございますユメカブです。 2019年も半分が終わりました。 今年の現時点のオリランドの......

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