先週末に13,600円で一度頭を打った感じが見受けられ、100〜200円の落下は受け入れるつもりでいましたが、本日はなんとか現状維持。
とにかく出来高が少なく、特に売られも買われもしなかった日でした。
しかし25日平均線(紫色)はもちろん続伸。株価的には10円のマイナスでしたが、平均線の底上げを待っている感もあるので、この局面で現状維持なら勝ちだと考えています。
この平均線の上振れで、今日も株価との乖離は少し縮まってくれました。
本日の日経平均は3日ぶりの反発で、東証一部の値上がり銘柄は61.5%でした。
24日の米株高の流れを引き継いだ。日米首脳会談の結果を見極めたいとして、上値追いは目立たなかった。27日はメモリアルデーの祝日で米国市場が休場となるため海外投資家の参加意欲は乏しく、東証1部の売買代金は概算1兆4713億円とほぼ4年5カ月ぶりの低水準だった。鉱業や電気・ガス業が高く、水産・農林業やパルプ・紙は安い。
東証大引け、米株高受け小反発 売買代金4年5カ月ぶり低水準:日本経済新聞
■日経平均:21,182.58円(+65.36円 / +0.31%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,500円】(-10円 / -0.07%)
■最高値:13,550円(09:30)
■最安値:13,435円(09:04)
■値幅:115円
■出来高:217,100
歩み値で15:00に31,200の買いが入らなければ18万台の出来高。ご覧の通りチャートもスカスカです。こういう日は、ほぼ日経に揺られながらの動きとなりましょうか。向こうはプラスで着地しましたが、まぁ誤差でしょう。
さて、5月もあと4日です。
現在、11勝3敗1分けで前月比【+1,230円(+10.02%)】。2月の13勝6敗【+1,100円(+9.89%)】を上回るペースで月末を迎えました。
いずれにしてもいつも通り、近いうちに25日線と交わって一度体勢を整えるものだと予想をしておりますが、その値がどこになるのか。
うまく6月上旬まで持ちこたえれば、今回の大ジャンプで平均線も13,000円を超えてくるでしょう。
しかしこれだけの上振れ、月末というのも重なり、個人的にはさすがに今週は苦しい週になるんじゃないかと予想しております。先週のように、特に他の影響もなく300〜400円級の緊急降下がいつ起きてもおかしくなく、それほどに高い位置を飛行中ということも忘れてはいけません。
ただもちろん、今年は特別(?)。
落下と背中合わせで、膨らむ期待も未知数で、いつも以上に予測不能な一面も。
もし下げに転じたとしても、とにかく穏やかに、穏やかに、を願いたいですが、これだけ急上昇して穏やかにというのは都合が良すぎましょうか。。。
果たしてどこまで耐えてくれるか、5月最終週。