マイナス日ではありましたが、下げ幅は最小限。日足的にはほぼ動きなし。
平均線は引き続き上昇、株価との乖離はやっと300円を割ったかなという感じです。
平均線の方から株価に近づいていく珍しい傾向、これがしっかりと心理的足場になってくれるかと言われれば、上がれば上がるほどその信用は失います。上下動のリズムで言えばすでに上がりきった状態であり、いつ急降下してもおかしくない状態。
ただ、今年だけはちょっと違うかもしれませんね。もう、ここ一ヶ月がそれを証明しています。
日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄は78.3%で、今日はオリランドも引きづられました。
短期志向の投資家が株価指数先物に断続的な売りを出し、現物株指数を押し下げた。ファストリなど主力の値がさ株や、機械・電子部品関連株の下落が目立った。
■日経平均:21,290.24円(-213.45円 / -0.99%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,495円】(-45円 / -0.36%)
■最高値:12,555円(09:02)
■最安値:12,420円(11:27)
■値幅:135円
■出来高:453,100
値幅は狭めで出来高は標準。45円のマイナス日ではありましたが、特に動きはなかった日の判定で良いかと思います。
日経平均と比較すると、はっきりと戻すポイントもあって下落率も少なめ。ここでしっかりと優待月が効いてきているのか、下げるタイミングを狙っている投資家の影も見えるような気がしました。
まだ、大丈夫でしょう。