昨年10/2の最高値、【12,140円】を上回りました。
ところでなんだかここ最近、上がることを喜んでいないような、落ちる前提で書いている寂しい自分に気がつきました。決してそんなことはありません^^;
確かに今日は先週の米国市場の流れからも地合いがよく、まさか今日も上がっちゃうかなと期待をしていたのは確かで、フタを開けてみれば東証一部の値上がり銘柄数は90.7%。つられて上がっちゃった感じもありますが、これでもなお平均線を上げていく力強さ。勝てるときには勝っておきたいですね。
米中貿易協議の進展期待から機械や鉄鋼、資源、エネルギーなど世界経済の動向に敏感な銘柄を中心にほぼ全面高となった。中国・上海株式相場の上昇も追い風となり、海外短期筋などが買い戻しを入れた。日経平均の上げ幅は一時400円を超えたが、大引けにかけては18日の米休場を前に動きが乏しくなった。
■日経平均:21,281.85円(+381.22円 / +1.82%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,130円】(+90円 / +0.75%)
■最高値:12,225円(09:03)
■最安値:12,075円(09:18)
■値幅:185円(前日終値より)
■出来高:476,400
先物も上がっていたことから、スタートダッシュが効いて寄り付きで最高値をマーク。出来高は平均的でしたが、久しぶりの棚ボタ日、下げることはありませんでした。
いよいよ25日平均線との乖離は、750円といったところでしょうか。いやぁ高いです。かなり。間違いなく警告音は鳴り響いているはずです。
個人的には現時点ではさすがに限界を感じており、2月後半は降下してくると読んでおりますが、もしもさらなる上昇となった場合は、逆に新しい世界が見えてきます。でもやはり利確雪崩がつきまとうのは同じですね。
さらなる上昇にひとつだけ期待できるのは、「日経便乗」。
先日も書きましたが、OLCが昨年10/2に【12,000円台】を決めたときは、日経平均は24,000円でした。
今回日経よりも先に回復したOLCは、日経平均に対してはかなりのアドバンテージを持っていることから、もしも日経がこのまま回復していった場合は面白いことになるかもしれません。
逆に、日経がモタモタしちゃったら、逆行高で持っていく力はもうさすがに残っていないのではと。
まだ少し先のことですが、もしもこのまま上昇気流に乗ってしまった場合、逆に4月本決算以降が非常に怖くなってきます。真価が問われる勝負は、今年の夏以降です。