なんと言ってもパーク拡張報道が効きました。ありがとう6月。
さて、「アマゾンエフェクト」が猛威をふるっているようです。昨晩は医薬品通販に参入ニュースのもと、ダウ平均のルーキーである「ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス」が10%の下落。何をするにも同業種が駆逐されていきます。逆に今のところ、アマゾンは何があっても安心して見ていられる株価のひとつ。時価総額1位に輝くのは時間の問題でしょうか?!
そして、本日の日経平均はなんとか円安に救われた感。
外国為替市場で1ドル=110円台後半まで円安・ドル高が進み、歩調を合わせるように株価指数先物に買いが入った。下げが続いていた中国・上海総合指数が堅調に推移したのも、投資家心理を下支えした。ただ米中貿易摩擦の激化懸念はくすぶり、日経平均は下げる場面もあった。
■日経平均:22,304.51円(+34.12円)
オリエンタルランドも昨日のマイナスを少しだけ戻し、なんとか11,600円台で終了。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,625円】(+55円 / +0.48%)
■最高値:11,720円(09:00)
■最安値:11,515円(09:53)
■値幅:205円
■出来高:448,300
寄り付きで大きく買い戻しがありましたが、本日も9時台は売り優勢。最安値の11,515円はまさに25日平均線上でしょうか。これを底にピタリと止まってくれました。
とうとう平均線にタッチ。一時は800円以上離れて暴走しましたが、やっと落ち着いてきたようです。目標の11,600円でのタッチには少し足りませんでしたが。
とはいえ、6月は12勝9敗で【+475円】。3月の【+445円】を抜いて今年一番の上昇月となりました。
参考までに、昨年7月の成績は10勝10敗で【+386円(+5.1%)】。3日続落後からもみ合いが続いてパッとしない月でしたが、1Q発表で勝ちを決めた形となりました。
今年の7月(1Q発表)はいかに?!
それではみなさま、良い週末を。