本日、前場の寄り付き直後に25日平均線を大きく下回りましたが、これは世の流れの影響。特に問題なしと落ち着いて見ておりました。
さて、米朝首脳会談中止の一件で、本日はドル円108円台も覚悟しましたが、なんとか踏みとどまってくれたようです。
トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表し、取引開始直後は一時前日比100円超まで下げた。会談実施に向けて交渉を継続するとの見方が強まって警戒感が緩み、短期志向の投資家が買い戻しに動いた。その後は週末接近に加えて手がかり材料も乏しく、小動きとなった。
■日経平均:22,450.79円(+13.78円)
おかげでオリランドもつまずいたのは寄り付きだけで、再び11,100円台へ上昇。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,160円】(+85円 / +0.77%)
■最高値:11,165円(14:59)
■最安値:10,995円(09:06)
■値幅:170円
■出来高:449,600
再び25日平均線上へ浮上。4連敗の後でしたから、買いが入るのも当然といえば当然です。
11,335円からスタートした今週は、結果的に175円のマイナスとなってしまいましたが、25日線上で、うまくバブル分(?)の調整ができたと見ております。
欲を言えば11,150円で25日線と交わりたかったですが、現在の25日線は11,100円。十分及第点でしょう。おかげで25日線だけを見ている週となり、予想通りの調整週となったようです。
上は日足/1年で25日線(紫色)をなんとなくなぞってみました。昨年のようなトレンドは明らかに来ていないのですが、こう見ると来ているようにも見えなくもないです?(笑)。
さて、今後の米朝の動向が気になりますが、良い週末をお過ごしください。