昨晩のNYダウは反発するも、ナスダックは-0.2%ですが続落。まぁ、概ね横ばい。
ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発した。前日比115ドル54セント(0.5%)高の2万4873ドル66セントで終えた。前日までの3日間で577ドル下げた後とあって、短期的な戻りを見込む買いが膨らんだ。米経済指標の改善を受け、米景気拡大が続いているとの見方も相場を押し上げた。
先物が微増だったこともあり、本日の日経平均はプラスでスタート。しかし10:00にストンとドル円が再び105円台に落ち、防戦の1日に。
■日経平均:21,675.44円(-127.44円)
オリエンタルランドも、寄り付きは10,540円の【+95円】でスタート。期待の持てる一日となりましたが…。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,475円】(+20円 / +0.19%)
■最高値:10,540円(09:00)
■最安値:10,455円(12:55)
■値幅:85円
寄り付きは、久しぶりの10,500円台。しかし日経とともにそれは持ちません。後場に10,455円まで落ちるも、25日平均線で下げ止まります。特に大きな揺れもなく、本日も概ね水平飛行でした。
1日の値幅は、100円を切ってなんと85円。
出来高は60万7800株。昨日の35万株に比べると高い数値に見えますが、決して多くはありません。
機関が手を引いて、優待前の個人取引の攻防戦にも見えます。
25日平均線(紫線)上で力を溜めて、時を待ちましょう。
https://olc.tokyo/2018/03/10/post-3409/