慢心は良くない。
それはタワーオブテラーのように、真っ逆さまに墜ちます。
さて、待ちに待った3月のスタートとなりました。
しかし昨晩のダウは落ち、VIX指数も上昇した状態。月初めとはいえ、苦しい体制でのスタートとなりました。
NY株続落、380ドル安 キャタピラーなどに…:日本経済新聞
意気揚々と始まるはずの日本株も、およそ9割の銘柄が下落。元気がいいのは「JAL(9201)」だけでした。
■日経平均:21,724.47円(-343.77円)
そして、「あるときはディフェンシブ株」のオリエンタルランド。こんな地合いでも関係ございません、と思っていたのですが。。。
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【10,245円】(-175円 / -1.68%)
■最高値:10,420円(09:17)
■最安値:10,215円(13:07)
■値幅:205円
マイナス数十円で持ちこたえた前場。しかし後場はもうダメでした。
10,600円で待っていたはずの25日線ですが、上昇する気配は全くなく、日経もろともズルズルと下降。
月初めのマイナス着地は、昨年7月以来。しかしその7月も-2円でした。地合いが悪かったとはいえ、今回の【-175円】はただ事ではない空気も漂います。
いよいよか。
オリエンタルランドどころか、私個人が体制を立て直さないといけない時期が訪れたかもしれません。
出来高は65万3000。月初めにしては少ない取引量。問題はここですよね。VIXショックうんぬん以前に、5桁を突破した12月から突然波が荒くなり、そろそろ限界か、様子見か、と感じた投資家も多いのではと思います。
ひとつだけ確実に言えるのは、25日線から見放された月初め、9ヶ月間の上昇トレンドは終わりました。
後は今月の優待の再浮上と、4月からの35周年で、どのようなサプライズを与えてくれるのかに期待しましょう。
また、今年は「長期保有優待制度」の区切りの年でもあり、9月の優待月は、今まで以上の大波も予想されます。
しかし、今まで通り来場者に楽しんでもらい、しっかりと売上を確保しながらの更なる発展を望んでやみません。
まだまだ売りませんよ、私は。